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購入後のアフターサービスは?

中古医療機器に故障や不具合が発生したら? 

中古で購入した医療機器に、故障や不具合が発生することがあります。

そうなったらどうなるのかも、買うときにあらかじめ想定しておいたほうがよいですね。

 

以下のようなケースが考えられます。

★メーカーが無償で保証するとき

中古である以上、メーカーに無償で保証されることはないのが原則ですが、

一部のメーカーから、「認定中古機」が出回ることがありますし、

メーカーが展示等の目的に用いた機器を中古販売業者に卸すこともあります。

このような品であれば、(期間限定ですが)無償保証期間が設けられていることも多いようです。

★販売業者が無償で保証するとき

中古医療機器を買うときは、業者に無償保証の有無を確かめておくほうがよいです。

業者によって期間はまちまちですが、一定の期間は無償で「修理保証」「返品保証」を設けていることが多いようです。

使用頻度が低い機器を買うこともあるでしょうが、そのときも無償の保証期間が終わる前に正常に稼動するかどうかのチェックをしておいたほうがよいでしょう。

★メーカーが有償で保証するとき

メーカー通知しているかで説明していますが、メーカーは自社製品の品質には新品か中古品かを問わず責任を持たなければなりません。

事前通知がなされた時点で、メーカーにはその施設を新しいユーザーとして登録します。

メーカーに不具合等を相談すれば、有償でも必ず、修理やメンテナンスには応じるはずです。

肝心の事前通知がなされなかった場合は、ユーザーとして登録されませんし、納品の際に品質の確認もされなかったことになります。

そうなるとメーカーが相談に応じない恐れも出てきます。

また、消耗品の生産が停止していたり、使用耐用期間を過ぎていたり、修理対応期間が終了していたり…で、修理が不可能になることもありえます。

従って、中古品を購入の際は、細かく確認しておくほうが無難です。

  • 故障や不具合の問い合わせ窓口
  • 修理対応期間の残り時間
  • 使用耐用期間の残り時間

メーカーの修理体制に関する確認事項ですが、尋ねる相手は中古販売業者となります。

どの質問にしても、明快な回答が返ってこないようであれば、その業者はメーカーへの通知を怠っている危険性があります。

★保守契約を結んだとき

事前通知によって、ユーザーとして登録されますと、メーカーと「定期保守契約」を締結できるようになります。

保守契約の期間や料金はもちろんメーカー次第です。

保守料が高くつくと、「中古で安く買ったのに、その意味が消えてしまう」と考える人もいれば、「安く買えたのなら、その品質の保証には費用を投じたい」と考える人もいます。

興味があれば、中古販売業者に尋ねてみるとよいでしょう。

購入後は、私たちに保守点検の責務があります! 

医療機器は、納品後の保守点検の主体は当該医療機関になることが、医療法施行規則で定められています。

このことは新品か中古品かを問いませんから、買うときには品質を守る責務が生じることを忘れずに意思決定をするよう心がけたいものですね。