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必要な販売許認可を公開しているか

中古販売業者に求められる許認可

中古の医療機器を販売するには、許認可を受けていなければなりません。

  • 高度管理医療機器等販売業・賃貸業許可
  • 古物商許可

上の2つの許可を、中古医療機器販売業者が得ているのかどうかは、各業者のホームページを閲覧すればチェックできます。

もちろん、全ての業者がホームページに許可No.を載せているとは断言できませんが、大部分の業者は載せているものです。

※万一、許可No等を開示していない業者だったときは、取引は見合わせたほうが賢明です。

そして、許可を取得している業者はほぼ共通して、最低限のインフラとして

  • 機器の保管状況
  • 機器の管理責任者の設置

等を整備しているでしょう。

中古医療機器販売業者は、立ち入り監査(各都道府県単位で)を定期的に受けます。

事前通知の有無や、その指示事項の履行状態等が監査の対象となりますが、実施が不明確なときは、勧告・指導を受けます。

 

修理をするために求められる許認可もあります

説明した2つのほか、もう1つ大きな許認可があります。

医療機器修理業許可

上の2つと違う点は、中古医療機器の販売をするだけなら必須の許認可ではないことです

(結局、医療機器を扱うときには、無資格では済まされないほど大きく関わってきますから、事実上は必須と変わらないくらいの重みがあるのですが)。

以下が参考になります。

 

許認可の有無によってどう違ってくるかを推理してみましょう! 

中古医療機器販売業者は、中古の機器を仕入れたら、まずは社内で機器のチェックを実施することになります。

その際に、各社内で専属スタッフ(会社の規模が小さかったり、人数が少なかったりすると、販売担当者等がその業務を兼任することもあるかもしれません)が、動作チェック(通電等をしたり…が、考えられそうですね)を実施することになりますが、軽微な故障くらいならそのままそこで修復できてしまうこともよくあるでしょう。

スイッチの交換ですとか、切れているランプの交換であればその場で実施してしまってもおかしくはありませんね。

つまり、それくらいの軽微な故障でも、製造元に修理に依頼をしたらコストが絶対にかかりますよね。

 

こうなってきますと、中古販売会社内で、そのような軽微な故障を修理してしまうような専属スタッフが、実はその資格を持っていない、という可能性も浮上してきます。

人員が少ない会社であれば、医療機器修理業許可を取得しているスタッフがまったくいない、ということがあっても不思議ではありません。

もちろん、軽微な故障であっても、正規の有資格者が実施するほうが安全で確実ですから、医療機器修理業許可を取得しているかどうかも、中古医療機器販売業者を選ぶ際には、忘れてはいけない要確認事項となってきます。

  • 機器の保管状況
  • 機器の管理責任者の設置

に加えて、

  • 医療機器修理業許可

についても、ホームページ等で、取得済みである事実を公開している業者とだけ取引を行うようにすることが、間違いのない買い方となりますね。